「朝が来る」レビュー
ほぼ半日、辻村深月さんの「朝が来る」を満喫
最初は書籍を黙々と読み、うるうるしながらタイトル検索してたら、
映画もやっていたの?!しかも賞🏆取ってるの?
と、俄然興味が湧き、プライムで観れるのかな?と調べたら
ラッキー!プライム対象じゃん!!✨とテンション爆あがり(^^)
いざ!映画鑑賞!!📺
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いや〜もう涙ボロボロ(T ^ T)
ティッシュ何枚使ったか分からないくらい
当たり前だけど、書籍には書籍のよさがあるし
映画には映画の良さがある。
同じ、2歳の子供を持つ親として
考えさせられる部分が沢山あった。
片方では「子供なんかできなければよかったのに・・」
片方では「この子を産んでくれて、本当にありがとう」
と何でこうも対照的な考えになるのか。。
昨今、子供をめぐり悲しい事件や事故がたくさんある。
映画に出て来た養子縁組の事や
思いがけず子供を授かり、一人ではどうしようもなくつらい局面にさらされている人たち
不妊治療を続け、授かりものとは分かっていても、なかなか授からない切なさと葛藤
普段ならば気にしない事柄だが、自分もそうなっていたかもしれないと思うと、少しだけ
実際に起こっているかもしれない人たちのことを考えたりした。
親目線でを見て思ったことは・・
やっぱり根っこにあるのは家族関係がいかにうまくいってるかどうかなんだな。と
自分の子供には、信頼される親になりたいと思わしてくれた素敵な一本でした!(^^)